
高層マンションに住んでいると洗濯物を外に干せなかったりしますよね。
管理人も以前住んでいたマンションが外干し禁止で、洗濯機の乾燥機能で洗濯物を干したり、窓際で部屋干ししたりしていましたが、乾燥機だと衣類がパッサパサになって縮んでしまったり、部屋干しだとたまに臭いが気になったりすることがありました。
今は、引っ越しで外干しができますが、それでも梅雨時期や花粉、PM2.5など部屋干しせざるを得ないことって多々あるんですよね。
そんな時にテレビで紹介されていたのがアイリスオーヤマのサーキュレーター衣類乾燥除湿機でした。ちょうど梅雨時期なのもあって通販でも売れ筋になっているようです。
早速このサーキュレーター衣類乾燥除湿機について調べてみたのですが、アイリスオーヤマの公式サイトを見ると同じようなデザイン・仕様で「DDD-50E」と「DDC-50」の型番がありました。
ほぼ同じなのに通販サイトでは値段が違っていたので、DDD-50EとDDC-50の違いについて調べてみたので同じようにDDD-50EとDDC-50の違いや最新モデルIJD-I50との違いが気になっている方は購入前の参考にしてくださいね。
先に管理人の結論を言っておくと、「大きな違いはないので安いほうを買いましょう!」となりました。
DDD-50EとDDC-50の違いは操作パネルと販売価格!
まず下記の比較画像を見てもらいたいのですが、基本的に製品の仕様は全く同じです。

アイリスオーヤマのサーキュレーター衣類乾燥除湿機、DDD-50EとDDC-50の違いは操作パネルのデザインの違いと販売価格だけです。
なぜそれだけの違いで型番まで変えているのか?といった理由の部分も含めて詳しく紹介していきたいと思います。
DDD-50EとDDC-50の操作パネルの違い

引用:価格ドットコム
画像を見てわかるように、DDD-50Eは普通の操作ボタン、DDC-50はタッチ式のフラットパネルボタンとなっています。
ボタンの個数や操作内容も同じなので単なるデザインの違いです。
まあ個人的に言えば、DDC-50のタッチ式のフラットパネルのほうがお洒落な感じはしますがどちらにするかを決める決定的な違いにはならないかなと思います。
DDD-50EとDDC-50の価格の違い
機能やデザインにもっと大きな違いがあれば別ですが、ボタンデザインだけであれば価格の安さで決める人がほとんどではないでしょうか?少なくとも管理人はそうです。
DDD-50EとDDC-50安いのはどちらか?と言えば、「DDC-50」です。
最安値 楽天(照明とエアコン イエプロ他):17064円
最安値 Amazon(moji屋他):16800円
ただ、DDC-50の在庫数が調べた時点では残り3台となっていて、最安値以外はDDD-50Eのほうが価格が安いので上記リンクから最安値を検索してその時に安いほうを買うのがおすすめです。
DDD-50EとDDC-50はほぼ同じなのになぜ型番が違うのか?
DDD-50EとDDC-50の違いを簡単に説明すると、一般販売用と家電量販店用の商品です。
DDC-50・・・家電量販店用
実は以前アイリスオーヤマのエアコンを購入しようと思った時に問い合わせをしたことがあるのですが、アイリスオーヤマでは一般販売用と別に家電量販店からの依頼で家電量販店向けに生産・販売されている製品があります。
アイリスオーヤマだけでなく、他の家電メーカーでも家電量販店向けの製品があります。
家電量販店と言えば、ヨドバシカメラやヤマダ電機、ビックカメラなどですね。
家電量販店向けとして、一般販売用とはデザインや仕様などを変更している商品も中にはありますが、今回のアイリスオーヤマのサーキュレーター衣類乾燥除湿機のように大した違いがなく、カラーバリエーションが増えているだけみたいな商品も多くあります。
では、なぜわざわざ大した違いもないのに家電量販店向けとして型番を変えているのか?
ここからは管理人の推測になります。
一つは、家電量販店の実店舗でのネット最安値比較を恐れている。
次に、他店のチラシで最安値保証を謳っている場合にネット通販との比較を避けるため。
このどちらかではないか?と思っています。
ただ、全く同じ商品で型番だけ変えてしまうとあまりにも露骨なので、ちょっとしたデザインやカラーバリエーションを変えることで型番をずらしているのではないか?と思います。
実際にヨドバシカメラやヤマダ電機、ビックカメラなどの公式通販サイトで販売されているアイリスオーヤマのサーキュレーター衣類乾燥除湿機は全て「DDC-50」です。
そう考えると、DDC-50は家電量販店でしか購入できないのですが、Amazonや楽天のようなネット通販では家電量販店が直営ストアを持っているケースが多いのでネット通販で検索をすると一般販売用と家電量販店向けの型番どちらも購入できるようになっていると推測ができます。
もちろん、全ての家電量販店向け商品がこうではありませんが、機能やデザインに大きな違いがない場合はこんな理由があるのではないか?と思います。
IJD-I50とDDD-50Eの違いは?
ここまで紹介してきたDDD-50EとDDC-50ですが、2019年モデルとして「IJD-I50」と「KIJD-I50」が登場しています。
ちなみに先に言っておくと、「IJD-I50」と「KIJD-I50」の違いはここまで紹介してきたように一般販売用と家電量販店向けですが、「除湿ナビランプ」の有無という違いだけです。
(DDD-50EとDDC-50の時よりは違いがありますね!)「IJD-I50」・・・一般販売用
「KIJD-I50」・・・家電量販店向けモデル(除湿ナビランプあり)
とは言っても大きな違いではないのでここではIJD-I50(2019年モデル)とDDD-50E(2018年モデル)の違いについて紹介していきたいと思います。
水タンクのフタの改良とデザイン
2019年モデルのIJD-I50では本体の水タンクのフタが改良されています。
IJD-I50のフタの場合、端だけが開く構造なので除湿した水を捨てる時に片手でも排水ができるように改善されています。

またIJD-I50は本体がツヤ有りのデザインで少し高級感が出ています。
・・・これだけです(笑)
価格的にも2019年モデルのほうが2018年モデルよりも2000円~3000円程高くなっているのでどちらかと言えば2019年モデルの登場で安くなっているDDD-50EとDDC-50のほうが今は買いだと思います。
こんな記事もついでに読まれています
>>【ポチ不可避】大絶賛の口コミ多数!Amazonのおすすめ最強家電
>>【超便利】買った瞬間に生活が劇的に変わるAmazonの便利グッズ
さいごに
以上、アイリスオーヤマのサーキュレーター衣類乾燥除湿機DDD-50EとDDC-50の違いでした。
型番で言えば2019年モデルも合わせて4機種ありますが、基本的な性能には大きな差がないでのその時その時で一番安い機種を買えばいいんじゃなの?が管理人の結論です。
我が家でも早速今一番安いDDC-50を買ってみます!