扱いやすく、見た目も綺麗でシンプルなデザインのステンレス弁当箱。アウトドアでも使えるなど使い勝手の良さも人気になっています。
そんなステンレス弁当箱の中でも圧倒的な人気を誇っているのがタイ製の弁当箱です。主に「シーガル」と「ゼブラ」という二大ブランドに人気が集中しているのですが、一体どんなところに違いがあるのか?ステンレス弁当箱のメリットデメリットと合わせてまとめてみたので、ステンレスの弁当箱に興味がある方は参考にしてくださいね。
ステンレス弁当箱のメリットデメリット
まずはステンレス弁当箱のメリットとデメリットを簡単に紹介しておきたいと思います。
ステンレス弁当箱のメリット
ステンレス弁当箱のメリットは主に扱いやすい点と衛生面で優れているところにあると言っていいでしょう。
ステンレス弁当箱のデメリット
ステンレス弁当箱で一番のデメリットと言えば電子レンジが使えないことですかね。ちょっと電子レンジで温めてからお弁当を食べたい人もいると思います。また洗いやすい反面、パッキンが付いていないために汁物はこぼれます。
汁物でなくても、汁っぽい具材が入っていると場合によってはこぼれてきてしまいます。
ステンレス弁当箱のメリットとデメリットで言えばこんな感じです。で、そんなステンレス弁当箱の中でも今人気になっているのがタイ製のブランド、「シーガル」と「ゼブラ」の2大ブランドなんですね。
タイ製弁当箱「シーガル」と「ゼブラ」の違いは?
タイ製のステンレス弁当箱の人気はシーガル社とゼブラ社が二分していると言っても過言ではありません。
大体の人がシーガルか、ゼブラかで迷うのではないでしょうか?では、シーガル社とゼブラ社のステンレス弁当箱はどこが違うのか?気になりますよね。
ゼブラ社はゼブラのロゴ、シーガルはカモメのロゴ・・・。
みたいな違いもあるのですが、正直それはステンレス弁当箱を選ぶ時にあまり関係ないと思うので弁当箱として使うことを考えた場合のシーガルとゼブラの違いを紹介しましょう。
おそらくステンレス弁当箱としてシーガルとゼブラを比較するとこの3つが若干変わってきます。
まず、サイズに関してですが、一般的なオバール型の弁当箱の場合ラインナップが違います。
【シーガル】
・16cm 容量約730ml カップ付き
・17cm 容量約800ml カップ付き
【ゼブラ】
・15cm 容量約600ml カップなし (2022.7現在 楽天などからは入手困難)
・16cm 容量約800ml カップ付き
※カップ・・・タッパー式のカップで汁物や果物等を入れるカップ。食べた後は弁当箱にすっぽり収納できる。
大体ですが、弁当箱に必要な容量は成人男性で800ml、成人女性だと600mlが基準になります。ゼブラとシーガルの弁当箱のサイズのラインナップで被っているのは共に16cmでこのサイズの容量を比較するとゼブラの弁当箱のほうが容量は多いと言えますね。
とは言えどちらも800mlまでカバーしているので女性や男性でもちょっと少なめの容量で探している方はゼブラの15cm600ml容量がぴったりくるかもしれませんね。
値段はそこまで大きな違いがあるわけではありませんが、楽天やAmazonでの値段を見るとゼブラのほうが少し安く販売されているかな?という印象です。
形はあまり関係ないと言えば関係ないですが、シーガルのほうが直線部分があるのでザ・楕円の弁当箱ならゼブラかなという程度です。
このように、正直ゼブラとシーガルの弁当箱の違いはそんなにないかなと思います。 少なくとも決定的な違いは・・・。
通販での売れ筋を見るとシーガルのほうが売れている印象があります。 個人的には汁物が欲しいのでカップも付いていたほうがいいですが、男だと容量も含めてそんなに違いがないので安いゼブラかなと思います。
さいごに
これまで弁当箱にはあまりこだわってなかったので適当に安いやつを使ってましたが、臭いも移るし、二段になっていた仕切りはご飯の熱で歪んで密封できなくなるなど使い勝手が悪かったですが、ステンレスはかなり良さそうですね。
汁漏れが怖かったですがミニカップがあれば問題なさそうなので今度からステンレス弁当箱に切り替えていきたいと思います。