旅行の際の荷物はかりや登山の時の重量確認など、他にも様々な用途で重宝する吊りはかり(ラゲッジスケール)。
100均でラゲッジスケールが買えるみたいな記事もたくさん出てきますが、実際のところはどうなのか? 今回は、ラゲッジスケールはどこで売ってる?どこで買えるのか?おすすめのタイプや選び方などをまとめてみました。
ラゲッジスケールの人気商品はこちらからも見れます。
ラゲッジスケールどこで売ってる?家電量販店やホームセンター・通販で売ってる。
ラゲッジスケールは家電量販店やホームセンターなどで取り扱いしている店舗が多い
こんな感じで、家電量販店や雑貨屋さん、ホームセンターなどで取り扱いしている店舗が多いようですので実店舗でラゲッジスケールを購入したい方は上記のような店舗を回ってみれば手に入る確率が高いのではないでしょうか?
また、以前の東急ハンズのようにスーツケース買ったらラゲッジスケールが付いてくるみたいなキャンペーンをやっている時もあります。また楽天やAmazonなどの通販サイトでもスーツケースを購入するついでにラゲッジスケールを買ったら割引みたいなショップもあったりします。
アーリーサマーキャンペーン実施中! サムソナイト、アメリカンツーリスターで20,000円以上のスーツケースをお買い上げでラゲッジスケールをプレゼントしてます! 一つあればどこでもスーツケースの重量を測れるので大変便利です 〈ハンズ渋谷・1Cフロア〉(さば) pic.twitter.com/oJrlFKCSrf — 東急ハンズ渋谷店 (@Hands_Shibuya) 2017年5月13日
確実に安く手に入れるなら楽天やAmazon、ヤフーなどの通販購入
まあ確実に安く手に入れるなら楽天やAmazonで通販購入したほうがいいでしょうね。
ラゲッジスケールの人気商品はこちらからも見れます。
ラゲッジスケールは100均でも売ってる?
実用的なラゲッジスケールは購入は100均では難しい
まず、ラゲッジスケールをyahoo!検索で調べると「100均」といったキーワードが出てくるのでそれを見ると「ラゲッジスケールは100均でも買えるの?」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、結論から言うと、今の段階では一般的なラゲッジスケールは100均では販売されていません。
100均で買えるはかりは、1kgまで対応しているキッチンスケールやハンディスケールのことです。ダイソーやキャンドゥで売っています。
ちなみに、ダイソーでは、計測可能重量32kgまで200円(税抜き)で、ラゲッジスケールが売っていますが、計量誤差はなんと約プラスマイナス1kgで正確な軽量はできませんとなっています。指針の調節もできません。
いずれにしても登山用に使うフラットスケールとしてギリ使えるかどうか?といったレベルの代物で、旅行用のラゲッジスケールとしてはおすすめできません。
つまり、100均では実用的なラゲッジスケールは購入は難しいといえるでしょう。
吊りはかりラゲッジスケールの選び方は?
では、ラゲッジスケールを購入する際にはどのような点を重視すればいいのでしょうか?結構人によっては、数グラム単位でとても正確な性能の良いラゲッジスケールを選ぶのが大事だという人もいますが、個人的にはそこまで正確性が必要かな?とも思います。
そんなに数グラムまでギリギリに荷物詰めます? 結果的にそうなってしまうケースもあるかもしれませんが、ラゲッジスケールの性能による誤差で超過金が発生するほどのチャレンジはしないかなと。
ある程度は余裕を持たせると思うので、仮にラゲッジスケールの性能の差で数グラムの誤差が出たとしても大丈夫じゃないかと個人的には思うわけです。
なので、性能はそんなに気にしないと。 ただ安物だと性能よりも耐久性に問題があってすぐに壊れてしまう場合はあります。
その他で言えば、持ち運びするものなのでコンパクトで軽いものがおすすめです。デジタルのラゲッジスケールだと電池が必要になるので、予備の電池も一緒に携帯したいところですが、ラゲッジスケールの中には特殊な電池を使用しているものもあるので購入前に確認しておくのがおすすめ。電池がなくなる心配のないアナログタイプのラゲッジスケールでもいいかもしれませんね。
後は各航空会社の重量の許容量に合わせて20kg~25kgぐらいまでは最低でも測れるタイプを選びましょう。
楽天やAmazonで人気のラゲッジスケールは?
では、上↑のなかから、今、楽天やAmazonで人気のラゲッジスケールをいくつか紹介しましょう。
dretec ラゲッジスケールLS-101
人気のデジタルラゲッジスケールです。
最大50kgまでの荷物を0.1kg単位まで測ることができるラゲッジスケールです。
風袋引き機能も付いているので追加計算も楽です。 風袋引き機能とは簡単に言えば、スーツケースなど入れ物を除いた純粋な荷物の重さを量ることができる機能です。
本体もコンパクトかつ軽量、電池はボタン電池になりますがコンビニなどでも販売されている種類の電池なので予備を購入しておけば問題ないかと思います。
値段も1000円ちょっとと安いのでとりあえず購入するなら一番おすすめです。
KIKKERLAND トラベルラゲッジスケール
ニューヨークの雑貨ブランド、キッカーランドのトラベルラゲッジスケールはアナログのラゲッジスケールとしては定番の商品になっています。
最大測定値は32kgまでとなっています。
最初はデジタルを持っていたけど電池切れを起こした経験のある方がアナログに移行する際に選ばれるラゲッジスケールですね。
アナログなので電池切れの心配だけでなく故障しにくいという特徴もあります。ただアナログ故に結構重たい荷物を量る時は持ちあげて目盛に目をやらないといけないので1人だとちょっと使いづらさを感じる面もあるでしょう。特に女性一人だと結構ハードです。
まあフックに引っかけて使えばそこまで大きな問題ではないと思います。
さいごに~ラゲッジスケールはひとつしっかりしたものを持っているととても重宝する
今回は、ラゲッジスケールの販売店や選び方などについてまとめてみました。
旅行に行った時にお土産をたくさん買って帰ってくる時に荷物が重量オーバーとなり、空港で超過料金が発生してしまった・・・。特に最近人気の格安航空会社だと重量オーバーに結構厳しかったりするんですよね。
重量オーバーによる超過金発生の防止や、生活上の様々なところで役立つのが吊はかりラゲッジスケール。ひとつ、しっかりしているものを持っているととても重宝するグッズのひとつです。
targetでラゲッジスケール買って良かった。airasiaは受託荷物有料で20kgまでなんで先に計量しておかないと空港で店広げなあかんようになるから — ®じろちゃん (@LIONpapa26) 2018年8月28日