アイリスオーヤマの家電製品が通販でも人気になっていますね。
その中でも今年の夏に特に売れているのがサーキュレーターになります。
ただAmazonや楽天の売れ筋ランキングなどを見ても似たようなアイリスオーヤマの
サーキュレーターがいくつもランクインしているのでどれがいいのか?違いは何か?がわかりにくいと思っている人は多いのではないでしょうか?
この記事では、その中でも特に売れている「PCF-SC15T」に関して、似たような型番であるPCF-KSC151T・PCF-KSC152TやPCF-SDC15Tとの違いを紹介しています。
目次
PCF-SC15TとPCF-KSC151T・PCF-KSC152Tの違いは特になし
PCF-SC15Tは、適応床面積が18畳のモデルになります。
実は、PCF-KSC151T・PCF-KSC152Tもスペックは全く同じ機種です。
違いと言えば本体の色ぐらいです。
PCF-SC15TはホワイトでPCF-KSC151T・PCF-KSC152Tはパールホワイトです。
アイリスオーヤマの家電には「型番が違うけど機能はほぼ同じ」というよくある現象です。
一応販路の違いで、PCF-SC15Tは通販なども含めた一般流通用で、PCF-KSC151T・PCF-KSC152Tは家電量販店向けの型番だと思います。
ただ現在は家電量販店も楽天やAmazonに公式ショップを持っていることがほとんどなので
通販でどちらの型番も購入できてしまうのでややこしくなっています。
PCF-KSC151TとPCF-KSC152Tの違いはおそらく発売年度による違いです。
PCF-KSC151Tは2018年製造のモデルでPCF-KSC152Tは2019年製造のモデルです。
PCF-KSC151Tはすでに通販でも在庫切れがほとんどとなっていて値段が逆に高騰しているのでわざわざ型落ちを高い値段で購入する必要はないでしょう。
PCF-KSC152Tは在庫も豊富ですが、PCF-SC15Tも値段が2000円程高いです。
2000円多く払ってでも、パールホワイトに拘りがある人ならPCF-KSC152Tを購入するべきですが、さすがにホワイトとパールホワイトの色の違いに2000円の価値を感じる人は少ないでしょう。
つまり、価格の安いPCF-SC15Tを買っておけば問題ありません。
PCF-SC15TとPCF-SDC15Tの違いはモーター
次に、こちらも似たようなPCF-SC15TとPCF-SDC15Tの違いです。
こちらはハッキリとした違いがあってPCF-SDC15TはDCモーターを採用しています。
つまり、ACモーターとDCモーターの違いがそのまま当てはまります。
簡単に言えば、DCモーターのほうがよりパワフル・静音・省エネとなって適応床面積は最大24畳になっています。
その代わり価格はPCF-SC15Tよりも3000円程高くなっています。
そもそもアイリスオーヤマのサーキュレーターは静音設計ですし、省エネと言っても4分の3程度なのでここは単純に適応床面積で選べば問題ないかなと思います。
24畳必要であればPCF-SDC15T、18畳で十分ならPCF-SC15Tでいいと思います。
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以上、アイリスオーヤマのサーキュレーターの中でも人気で特に紛らわしい型番の違いについてでした。
アイリスオーヤマの家電は型番が結構ややこしいのが多いですが、その中でもサーキュレーターは群を抜いてややこしいので購入の際は違いや型番ごとの価格などを事前にリサーチした上で購入することをおすすめします。