「BN-RB10-C」はAC定格出力が1,000W(瞬間最大2,000W)。

⭐(BN-RB10-C)Spec1,000Wの高出力・AC出力は正弦波(純正弦波)・100V/ 60Hz

バッテリー容量は278,400m。
サイズ(幅×奥行き×高さ)約333mm×234mm×244mm。重さ約10.9kg

15Wのスマホ充電なら約50回・39Wの小型冷蔵庫なら約19時間・50WのノートPCなら約15時間・60Wの電気毛布なら約12時間・600Wのコーヒーメーカーなら約15回。

「BN-RB10-C」のAC出力は家庭用コンセントと同じ「正弦波(純正弦波)」。100Vで周波数は60Hz固定。

🌸ポータブル電源の選び方Point①【重要】出力波形が家庭用コンセントと同じ「正弦波(日本)」か。AC出力の電圧が「100V(日本)」か。

ポータブル電源の出力波形は正弦波の他に、矩形波・修正正弦波(疑似正弦波)がある。

ポータブル電源の出力波形には、正弦波・矩形波・修正正弦波(疑似正弦波)の3種類あります。

要するに、日本の家庭用ACコンセントと同じ出力波形である、正弦波を選ぶ必要があります。コンピューターなどの精密機械から扇風機や電気毛布などの家電に至るまで安心して使用することができます。

電気容量が大きくても正弦波でないものは使用注意

安価が売りのメーカーは、いくら電気容量が大きくても避けるべきです。

矩形波や修正正弦波(疑似正弦波で矩形波の一種)の製品は、電気毛布や蛍光灯などの正弦波でないとダメな電気機器は利用不可となるばかりか、精密機器も含めていろんな電気製品の故障の引き金となります。

(ただし、コンピューターを搭載していないホットプレート、白熱電灯などのシンプルな作りの家電製品を使う場合は矩形波でも可能でしょう)

○日本仕様の「AC出力の電圧」は主に100Vです。110Vや120Vは日本向けの製品ではありません。使用することで早期の故障や異常な発熱などを引き起こすことがありますので注意・確認しましょう。

(BN-RB10-C)Spec➁充給電ポートが全部で4種類、8ポート

「BN-RB10-C」に接続できる充給電ポートが全部で4種類、8ポートあります。

AC出力は3口。
USB出力はUSB-A:2口。USB-C:2口。
DC出力はシガーソケット:1口。120W(12V/10A)

🌸ポータブル電源の選び方Point➁必要に合わせた「出力ポート」はあるか。特にACの電源ポートの数は?

ホータブル電源の魅力のひとつは、多種類の出力ポートです。

USBポート・ACポート・DCポート・シガーソケットまであります。

・USBポートはもちろん、スマートホンやタブレット端末などを充電。Type-AやType-Cの接続も可能なります。(Type- Aしかない場合は、A⇒Cへ変換するプラグを用意しておきましょう)

・ACポートは、もちろん家電製品に接続可能です。

・シガーソケットがあると、シガーソケットを使う車載専用の冷蔵庫や炊飯器などに接続できます。現在では、DCポートの接続口がシガーソケットタイプが主流となっています。

いずれにしても、用途に合わせた出力ポートの数を確認して選びましょう。電力容量とも関係しますが、大容量ならば、ACポートの数は多い方がよいでしょう。家電製品を使用するための選択肢の幅が増えます。

(BN-RB10-C)Spec③防災製品等推奨品に認証

「BN-RB10-C」は「防災製品等推奨品」(一般社団法人防災安全協会より、「災害時での安全性、機能性、利便性に寄与する製品である」と評価を受けた製品)に認証されています。

一般社団法人防災安全協会より災害時に役立つ防災製品に対して推奨する「防災製品等推奨品」に認証されたポータブル電源です。

🌸ポータブル電源の選び方Point③サポート体制や安全性・信頼性は必ず確認する。PSEマークなどがついているか。

ポータブル電源は、大容量でも安価な製品もたくさんあり、メーカーや種類が豊富です。しかし、サポート面や安全面で不十分な製品は絶対にお勧めできません。

たとえば、ポータブル電源にはリチウムイオン電池が使用されることが多くありますが、リチウムイオン電池は外部からの衝撃が弱いボディー下では、形が変形して内部ショートを起こし、それが発火・発煙の引き金になることがあることが指摘されています。

価格が異常に安価な製品は、そのような危険性があるものへの対策を怠っていることが多く、名前のあまりしられていないメーカー製品は最新の注意が必要です。また、保証書が付いてアフターサポートがしっかりしているか、内臓バッテリーの交換が可能であるかなどをチェックする必要があります。

〇PSEマークは、ポータブル電源の信頼性を現わすマークです。

PSEマークの種類

ひし形:検査機関が政府認定であり検査項目をクリア

丸形:検査機関が第三者か、自主検査による検査項目をクリア

ただし、PSEマークがない場合でも、世界基準の様々な安全規格や品質テストであるISO9001、UN38.8、FCC、RoHS、などの安全性指標をクリアしていている製品もあります。

ちなみに、モバイルバッテリーはPSEマークのない製品は販売が禁止されています。

➡よく売れているポータブル電源【楽天】
よく売れているポーターブル電源【Amazon】

(BN-RB10-C)Spec④ソーラーシステムやシガーソケットへの接続が可能

DCは、最大180W(12-24V)
PV(ソーラー発電)入力端子は、最大100W(18V/5.55A)

充電は以下の方法で可能です。
・ACアダプター(AC100V)使用: 約7.5時間
・シガーアダプター(DC12V)使用: 約14.5時間
・別売りのポータブルソーラーパネルBH-SP100-C使用: 約17時間
・別売りのポータブルソーラーパネルBH-SP68-C使用: 約23時間

AC出力に加えて、USBも急速充電に対応。

USB-Cポートが2口〜PD(Power Delivery)対応の最大18W出力
USB-Aポートが1口〜QC 3.0(Quick Charge)対応の最大18W出力

🌸ポータブル電源の選び方Point④充電方法が複数あるか。ソーラーシステムやシガーソケットへの接続が可能か。

ポータブル電源は、電力のない状況下で電力を供給するのが役割ですので、電力容量と合わせて、使用時間をいかに長く保てるかが大切なポイントとなります。

長時間の野外活動やキャンプ、災害時などでの長期間の電力停止時には、ACコンセント以外の充電方法が必要です。

ポータブル電源の主な充電方法は、「ソーラー充電」であり、ソーラーシステムから充電できます。ソーラーシステムに関しては後ほど詳しく説明しますが、その他には、車のシガーソケットから充電できるのも大きな強みです。

〇車から充電するには、専用のケーブル(カーチャージャー)が必要ですので、購入したホータブル電源に付属していない場合は別途用意しておきましょう。

○なお、ポータブル電源出力のシガーソケットは、12Vの安定出力を出します。ライトや小型冷蔵庫、ポットやハンディ掃除機まで幅広く使用が可能になります。

(BN-RB10-C)Spec⑤耐久性抜群・短絡保護回路・リチウムイオンバッテリーを採用・パススルー充電に対応。

・環境温度としての動作温度は-10度〜40度。充電温度は0度〜40度。

・短絡保護回路(過電流や過電圧を防止)を採用。満充電以降の充電によるバッテリー劣化を防ぎます。

・内蔵の「リチウムイオンバッテリー」から電源が確保できない屋外や緊急時の停電の際に給電しています。

・「BN-RB10-C」はパススルー充電に対応しています。

・国内のサポートセンター・販売店窓口があり、購入/導入後も安心です。

🌸ポータブル電源の選び方Point⑤耐久性はあるか。・保護機能があって、過負荷などを検知すると充電停止&放電停止になるか。・リチウムイオン電池が内臓か。・パススルー充電対応など。・アフターケアーが万全であること。

○耐久性はあるか。

特に、寒冷対策として、マイナス温度でも動作作用するかなど。

○保護機能はあるか。

細かくは、過電流保護、過放電保護、過充電保護、温度保護機能などですが、過給電などへの保護機能を搭載している製品が望まれます。

○リチウムイオン電池が内臓など。

耐久性があって長く使えるポータブル電源を選ぶには、「リチウムイオン電池」が内臓されている製品を選びましょう。パソコンやスマートホンなどのモバイルバッテリーに使用されているのがリチウムイオン電池です。

リチウムイオン電池は耐久性に極めて優れていて、何回も充電して繰り返し使うことができます。様々な性能のものがありますが、3000回~5000回の充電回数が可能です。また、リチウムイオン電池寿命に加えて、環境や保管状況などを含めてトータルで判断すると、ポータブル電源の寿命は10年前後が目安と言われています。

○パススルー充電機能

ポータブル電源にソーラーなどで充電しながら、スマートホーンや家電製品に電力を供給することができる機能が、パススルー充電機能です。

パススルー充電機能があるととても便利ですが、ポータブル電源を使用していない普段の時は、リチウムイオン電池などの内臓バッテリーに過負荷がかかりますので、頻繁には使用しないようにしましょう。

〇アフターケアーが万全であるここと。

特に、国内での相談窓口などのサービスサポートが万全であることが求められます。

その他、BN-RB10-CにはLEDライト機能がありませんが、LEDライト機能があれば、キャンプ地なのでランタン替わりに使用することができて便利です。ただ、ライト機能で電力を使うよりは、充電式のLEDランタンや懐中電灯などを用意しておく方が得策でしょう。

以上、BN-RB10-C(JVCケンウッド)の大変優れたスペックを例に、ポータブル電源の日本製・最強の選び方ポイントを見てきました。

さまざまな家電をレンタルできます【家電レンタル・モノカリ】ンタル・モノカリ】

ただ、BN-RB10-C(JVCケンウッド)は大容量ですので、大は小を兼ねる使い方をしないで使用目的に合わせて選びたい場合は、スペック良好な以下の製品をお勧めします。

ソーラーモバイルバッテリー日本製とは?

ソーラーモバイルバッテリー(ソーラーパネルモバイルバッテリー、ソーラー充電式モバイルバッテリー、ソーラーチャージャー、ソーラー式Power Bank)とは、太陽光の「ソーラーパネル」を装着したモバイルバッテリーのことです。

太陽光はもちろん室内蛍光灯でも充電。また、通常のモバイルバッテリーのように、ケーブル接続で家庭などのAC電源からも充電することができます。通常のモバイルバッテリープラス、太陽光発電での充電と考えてもよいでしょう。

近年では、世界中で数多くのソーラーモバイルバッテリーが出まわり、性能・コスパにおいても、いわば「ピンキリ」状態。どれを選べばよいのか迷ってしまうものです。

そこで今回は、「高品質・安全性が高い・低価格」で世界的にも定評のある、「日本製のソーラーモバイルバッテリー」を、日本製のなかからも激選してご紹介します。

なお、この記事の日本製の定義は、以下の通りとさせていただいています。

※この記事の「日本製の定義」について、①日本のメーカーであっても海外を本拠地とて活動している会社は除いています(ちなみにJackeryはアメリカの会社であるが本拠地は中国)。一方、➁日本に活動拠点があり、日本で企画・販売・管理されていても一部は海外で生産されている(たとえばSmartTapの1000wh大容量)。あるいは③海外の会社と提携している製品(たとえばJVCの一部)もありますが、それらは日本の会社の管理範囲のものとして「日本製」として扱っています。予めご了承ください。

ポータブル電源日本製【2021年断トツ人気5メーカー&製品ガイド】と同様。

ソーラーモバイルバッテリー日本製の選び方

ソーラーモバイルバッテリにも、様々な種類や性能があります。一般的には「容量が多くて軽いもの」という

ソーラー充電器(ソーラーチャージャー)と一言でいっても、種類によってその性能は様々です。

使い方や利用する場面に応じて、どのような性能が必要となるのかを押さえておきましょう。ここからは、自分に合う最強ソーラーチャージャーの選び方について解説していきます。

選び方1. バッテリー容量で選ぶ

バッテリー容量は大きければ大きいほどスマホやタブレットへの充電速度が速くなりますし、一度に複数端末への充電も可能となります。

バッテリー容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表されます。大体の目安として10,000mAhあればiPhoneを3回前後、25,000mAhの大容量バッテリーであれば7~8回前後充電できることになります。

スマホの使用頻度が高く電池の消耗が速い人や、外出先でスマホとタブレットなど複数の端末に同時に充電が必要な人には大容量バッテリーを搭載したソーラー充電器がおすすめです。

選び方2. 耐久性で選ぶ

ソーラー充電器(ソーラーチャージャー)は、太陽光が当たる屋外での使用が前提となりますので、耐久性に優れている必要があります。

特にキャンプ場などのアウトドアや災害現場などでは硬い岩やがれきにぶつかったりすることが想定されますので、ボディーが頑丈でなければなりません。なので、ソーラーパネルも耐久性に優れたPETプラスチック製が良いでしょう。

1回落としただけで破損して使えなくなってしまうようでは、アウトドアでの使用に適してるとは言えませんよ。

特に『防水対応』かどうかは重要なポイント

キャンプ場などでは突然雨に降られたりといったことが想定されます。またうっかり落としてしまった先に水溜りがあったりということも容易に想像できますよね。

屋外、特にアウトドアで使用する以上、ソーラー充電器(ソーラーチャージャー)が水に濡れることは想定内のこととして、選ぶ時は防水対応されている機器を選ぶことをおすすめします。

選び方3. 充電スピードで選ぶ

スマホのヘビーユーザーにとって電池の切れたスマホを一刻も早く充電することは重大な問題ですよね。今使いたいのに使えないと生活に支障をきたす場合もあります。

そこで大事なのがソーラー充電器(ソーラーチャージャー)の充電スピードです。充電スピードはUSBの出力ポートに書かれている「A(アンペア)」の数値を見ればわかります。スマホを高速充電するなら1Aではなく、2A以上の出力ポートの付いたソーラー充電器(ソーラーチャージャー)をおすすめします。

選び方4. 電力への変換効率で選ぶ

ソーラー充電器(ソーラーチャージャー)にとって、太陽光エネルギーをいかに効率よく電気エネルギーに変換できるかはその性能を図る上でとても重要な要素となります。変換効率が高ければ高いほど、たとえソーラーパネルの面積が小さくても充電力は大きいと言えます。

変換効率は理論上30%が限界と言われてますのでなるべく30%に近い商品がおすすめですが、20~25%程度のものであれば十分性能が良いと言えるでしょう。

充電の性能を図るには変換効率をチェックするのがポイントですよ。

選び方5. USBポートの数で選ぶ

2台以上のモバイル機器を同時に充電するには、USBポートの数も2つ以上なくてはいけません。外出先でiPhoneとタブレットの電池が同時に切れたり、一緒にいる人のiPhoneの電池が同じタイミングでなくなることも十分ありうるでしょう。

ただし2台以上のスマホを同時に充電したいならUSBポートが2つ以上あるだけでは不十分で、それに見合うだけの十分なA(アンペア)数や変換効率のよさが必要となってきます。

2台以上を同時に充電するということは、単純に考えて1台の時の倍以上の充電スピードと充電力がないと途中で息切れしてしまうため、USBポートの数だけではなく総合的な判断が必要になると覚えておきましょう。

【おしゃれGiftShop・Best3】
今、ピッタリの贈物が見つかる!!



いま話題の日本最大級、ギフト専門セレクトショップ【ギフトモール】  ★名前入りの世界に1つだけのプレゼントや、誕生日ケーキやフラワーギフトなど、 月間700万人が閲覧するプレゼント・ギフトのデータを分析し、売れ筋のセレクトアイテムが紹介されています。 手厚いサポートも人気の秘密。

7月〜8月人気記事一覧