
夏は暑いのでバイク用のグローブなんか着けないよ!という方もいるかもしれません。しかし、グローブには万が一転倒した際にあなたの大事な手を火傷などの怪我から守ってくれる大事な役割があります。
自分の場合は夏になると特に手汗がひどいので夏場こそバイク用グローブを着けています。冬には主に防寒に着目してバイク用グローブを選びますが、春・夏・秋は3シーズン使えるバイク用グローブを使っている人も多いですよね。
そうなるとやはり熱い夏を考えたグローブ選びが重要になってくると思います。この記事では夏におすすめのバイク用グローブを通販売れ筋商品からピックアップしてそのグローブの特徴や口コミなども一緒に紹介しているので参考にしてくださいね。
バイク用グローブの素材は4つ。夏におすすめな素材は?
夏におすすめのバイク用グローブを紹介する前に、まずはバイク用グローブの素材や種類などについての知識を少し紹介していきたいと思います。
バイク用グローブの素材は主に4つあります。
・レザー(皮)
季節問わずオールラウンドに活躍するのが皮の素材で、皮にも夏用と冬用があります。
操作性と保護性能は高いのですが、通気性が悪く雨に弱い特徴があります。
・メッシュ(布)
生地が薄くなる分、手の甲や指の関節にプロテクターを着けて保護性能を高めている
デザインのグローブが多くなっています。個人的には夏に一番おすすめの素材です。
欠点としてはメッシュなので雨に弱く、生地が薄いので耐用年数が短い点です。
・ゴアテックス
その特徴から天気の悪い日や冬におすすめの素材です。
夏だとさすがに生地が厚いのでさすがに厳しいと思います。
しっかりとした作りで値段が高い傾向にあります。
・ネオプレーン
こちらは通気性が悪いので夏場だと手汗も手伝ってかなり蒸れてきます。
バイクグローブの素材にはこのような特徴があるので夏用のバイクグローブの素材としては皮かメッシュタイプを選ぶのがおすすめです。種類としてはショートタイプやオフロードタイプ、夏用のレーシングタイプがいいでしょう。また最近はスマホやナビなどのタッチパネルを操作できるグローブもあります。
それでは、実際にどんなバイク用グローブが人気なのか?口コミと一緒に見ていきましょう。
コミネ プロテクトメッシュグローブ-ブロッカII
夏場にツーリングをすることが多い方におすすめのバイク用グローブです。口コミでは、きつめのグローブが良い方はサイズはジャストに、若干のゆとりが欲しい方はワンサイズ大きめのサイズを選ぶといいそうですよ。
プロテクトメッシュグローブ-ブロッカII の口コミ
・ナックルガードの部分がとてもソフトでゴツゴツした違和感もないのがいいですね。
・メッシュの通気性も良く、グリップも滑りにくくいい感じです。
AXE バイクグローブ 夏用
素材は通気性の高いナイロンとコットンを使用していて、プロテクターはハードプロテクター、親指と人差し指にはタッチパネル対応の作りとなっています。
メーカー的には有名ではありませんが、その分価格は安いので口コミでは価格の割にデザインや機能性に満足している方が多いようです。
AXE バイクグローブ メッシュの口コミ
・全体的にコスパが高いと思われます。後はどれぐらい耐久性があるか?ですね。
・メッシュではありませんが、夏用の薄い素材で通気性も問題ないと思います。
コミネ プロテクトレザーグローブ
CE規格適合のソフトナックルガードを採用しているので安全性、装着感が良いです。
タッチパネル操作も可能になっています。
サイズもXS~3XLまで幅広いのもいいですね。
やはり皮ということでアメリカンに乗っている人におすすめです。
口コミを見ると画像で見るよりも実物はちょっと色が濃い?暗いようなのでその点もイメージして検討してくださいね。
コミネ プロテクトレザーグローブの口コミ
・手首部分が若干キツいですが、程よい硬さもあって使い心地には満足しています。
・パンチングのメッシュ加工が施されているので3シーズン対応できるかなと思います。
DEGNER 本革バイクグローブ
そんな方におすすめなのがレザージャケットでもお馴染みのデグナーのグローブです。牛革を使用していて、指切りデザインでメッシュなので快適性は抜群です。さらに皮グローブですが、洗えるので夏場でも清潔に保つことができます。
DEGNER 本革バイクグローブの口コミ
・皮の質感もいいですし、カジュアルなファッションにも合うので満足です。
・デグナーの皮製品はシンプルで飽きが来ないデザインが多いので気に入っています。
さいごに
夏用のバイクグローブについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
乗っているバイクや運転のスタイル、天候などによって最適なグローブは異なると思いますが少しでも参考になれば幸いです。