工具メーカーのマキタですが、そんなマキタの中でも特に人気なのが今回紹介する充電式コードレスクリーナーになります。
4~5万円するような高級掃除機に負けずとも劣らない性能の高さでコスパの高い掃除機として評価の高い掃除機です。
そんなマキタから2018年に発売されたのが「CL108FDSHW」です。
すでにAmazonなどの通販サイトでベストセラーとなっている前モデルの「CL107FDSHW」との違いをこの記事では紹介したいと思います。
CL107FDSHWとCL108FDSHWの違いは大きく3つ
マキタの充電式クリーナーCL107FDSHWとCL108FDSHWの違いは大きく3つあります。
・吸い込み仕事率
・重量
この3つです。
それぞれ具体的にどう違うのか?どんなメリットデメリットがあるのか?詳しく見ていきましょう。
集塵方式
CL107FDSHWとCL108FDSHWの最も大きな違いとしては集塵方式の違いがあります。
CL108FDSHW・・・カプセル式
CL107FDSHWの紙パック式では、ゴミが溜まった際に紙パック捨てて新しいものに交換するだけなので手入れが楽なのがメリットですが、紙パックは付属の10枚以降は別売りになるのでランニングコストがかかるのがデメリットです。
一方でカプセル式は交換の必要がないのでランニングコストはかかりませんが、フィルターにこびり付く埃を掃除するなど手入れをしなければならないデメリットがあります。
ただ、2018年に発売された別売りの「サイクロンアタッチメント」を取り付けることで遠心分離掃除機に変化するのでこの付属品があれば集塵方式の違いはさほど気にならないと思います。
(ゴミ捨てが簡単になり、フィルターや紙パックが目詰まりしにくくなるため)
吸い込み仕事率
次に紹介する違いは「吸い込み仕事率」の違いです。
CL107FDSHWとCL108FDSHWは10.8V1.5Ahの同じバッテリーが搭載されているのですが、パワフル運転を選択した場合の吸い込み仕事率が若干違います。
CL108FDSHW・・・30W
ただ、違いと言ってもたった2Wですし、パワフル運転時のみなので特に気にする必要なないと個人的には思います。
まあ値段が同じだとしたら、吸い込み仕事率が高いほうを選ぶかなといった感じです。
重量
最後に紹介するのが重量の違いです。
CL108FDSHW・・・1.0kg
このように、重量は100g程CL108FDSHWのほうが軽いですが、こちらも体感ではほとんどわからないと思います。
そもそもマキタの充電式クリーナーはダイソンなどのコードレスと比較しても1kg以上軽いですからね。
CL107FDSHWとCL108FDSHWは好みで選べばOK!
このようにCL107FDSHWとCL108FDSHWでは、そこまで大きな違いはありません。
なので単純に集塵方式の好みで選ぶのがいいのではないかと思います。
もしくは、管理人であれば単純に値段が安いほうで選びます。
ということで、最後にCL107FDSHWとCL108FDSHWの値段の違いも紹介しておきましょう。
最安値 楽天市場(木らく部):13800円
最安値 Amazon(amazon.co.jp):13431円
上記のように価格で選ぶとCL108FDSHWのほうが安いですね。
これぐらいの機能の差なら価格が安いCL108FDSHWがいいかもしれませんね。
FDSHWとFDZWの違い
ここまでCL107FDSHWとCL108FDSHWの違いについて紹介してきましたがマキタの充電式クリーナーの中には同じCL108FDでも末尾が「FDSHW」と「FDZW」があります。
FDSHWとFDZWの違いは、付属品として充電器&バッテリーの有無になります。
前モデルからの乗り換えなどで充電器とバッテリーをすでに持っている方は本体のみの「FDZW」、初めてマキタの充電式クリーナーを購入する場合は「FDSHW」を購入しましょう。
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CL107FDSHWとCL108FDSHWの違いのまとめ
では最後に簡単にまとめておきます。
CL107FDSHWとCL108FDSHWの違いは3つ。
・集塵方式
・吸い込み仕事率
・重量
ですが、性能的には大きな違いはないので使い勝手や価格などから好みの型番を選べば問題ないでしょう。