ソースネクストが販売している人気の翻訳機「ポケトーク」
頻繁に海外に行く人はもちろん、最近は外国人観光客が年々増え続けているのでポケトークを持っている人の中には国内で役に立ったというケースも多いようです。
タヌキの店にも、時々、外国の方が来るようになったので、自動で通訳をしてくれるポケトークを買ってみた! pic.twitter.com/xVYa73CgHX
— 東京カメラサービス (@tanukiNo1) 2019年2月18日
公共施設でも導入される事例も増えているのでそれだけ機能は優秀なんだと思います。ただ、個人で買うとなるとちょっと考えてしまう価格なんですよね。
そこで、今回はポケトークに関する「価格」について調べてみました。
本体価格はもちろんですが、使用方法による月額料金やレンタルした場合の価格など購入前に知っておきたい情報をまとめてみたので参考にしてくださいね。
目次
ポケトークの価格比較!最安値は楽天だ
まずはポケトークの本体価格について調べてみました。
今回紹介する最安値価格などは2019年3月4日調べになります。
日にちが経てば価格も変動するので今現在の価格については販売先のリンクなどを参考にしてくださいね。
ポケトークの種類と色による価格の違い

ソースネクストのポケトークは初代「ポケトーク」と2代目の「ポケトーク W」があります。また、それぞれ専用グローバルSIM(2年間の使い放題)が付いたモデルとそうでないモデルがあるので全部で4種類が販売されています。
これから紹介していきますが、専用グローバルSIMが付くことによる価格の違いは5000円程度。ポケトークとポケトーク Wの価格差は現在のところ2000円程度となっています。(ソースネクストの公式通販では価格差はなし)
カラーはブラック・ホワイト・ゴールド・レッドと4色ありますが、価格.comでは3万台限定カラーのレッドだけが若干価格が高くなっています。ただ色の違いによる価格差まで入れるとわかりにくくなるのでこの記事では色の違いは無視しています。
[su_accordion][su_spoiler title="初代ポケトークとポケトークWの違いはコチラをクリック" open="no" style="default" icon="plus" anchor="" class=""]・液晶画面が大きくなった(約3.2倍)・翻訳精度がアップ!
・対応言語数もアップ!(63ヶ国語⇒74ヶ国語)
・操作性がアップ(タッチパネル&物理ボタン)
・翻訳速度がアップ!(約7.5倍)
・SIM内蔵モデルの初期設定が簡単になった
・4G対応でより電波が繋がりやすくなった
・ストラップを通す穴ができた
・人混みでも聞き取りやすくなった
以上、7点がポケトークWになって進化した点ですね。
よっぽどの価格差がない限りは、今から買うならポケトークWの1択だと思います。[/su_spoiler]
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ポケトークの通販サイトでの価格を比較
販売元 | ポケトーク | ポケトーク SIM | ポケトークW | ポケトークW SIM |
---|---|---|---|---|
ソースネクスト | 24800 | 29800 | 24880 | 29880 |
価格.com | 21299 | 26773 | 23880 | 27848 |
楽天 | 24680 | 29500 | 23400 | 27270 |
Amazon | - | - | 25975 | 29194 |
初代ポケトークは価格ドットコムでも取扱い店舗が少なく、ソースネクストの公式通販でもすでにホワイトは品切れとなっていました。Amazonでも調べた段階で中古の在庫数1だったのですぐに品切れになるでしょう。
上記を見る限りだと価格ドットコムの店舗で購入するのがいいかもしれませんね。
ちなみに最安値店舗はいくつかありますが、自分が利用する「クレジットカード決済」が利用できる店舗での最安値は、「Qoo10」か「PREMOA」がおすすめです。(代引きになると、最安値でなくなることが多いので・・・)
楽天をよく利用する人は楽天の「楽天ブックス」での購入もオススメです。
例えば、自分の場合はこんな感じでポイントが付くので楽天が最安値になります。

ポケトークの付属品や、延長保証、保証範囲に落下や水没による故障を含めて万が一に備えたい方はソースネクストの公式通販での購入がおすすめです。
(保証期間延長+保証範囲の拡大は別途2980円必要)
価格を比較してみた結果、Amazonで購入するメリットはないかなという感じですね。
グローバルSIM(2年)と海外でのテザリングの価格比較
ポケトークにはWi-FiモデルとグローバルSIMモデルがあるのはすでに紹介した通りです。グローバルSIMの有無による価格差は4000円~5000円程度となっています。
ポケトークはテザリングやWi-Fiでも使えるので、主に国内で使用する場合はグローバルSIMモデルを購入する必要性は低いのではないかと思います。
なので、海外でWi-Fiモデルのポケトークを使用する場合どれぐらいの費用がかかるのか?を参考までに紹介していきたいと思います。
Wi-Fiモデルのポケトークを海外で使用する方法は主に4つ
①フリーWi-Fiを利用する
②海外用レンタルWi-Fiを使用する
レンタルも申込みや空港で受け取る際の手間が多少かかりますが、料金は安く、渡航先にもよりますが1日1000円~程度。
③現地のSIMカードを購入してテザリング
長期滞在なら割安になる可能性もありますが、短期間の滞在なら割高な上に手間がかかりすぎます。
④携帯電話会社の海外パケット定額でテザリング
そのスマホを使ってテザリングをすることでポケトークを利用できます。
4つの方法を紹介してきましたが、現実的には②番の方法が主流でしょう。
ポケトークのグローバルSIMは2年間の使い放題で約5000円と考えると、海外で使用するなら最初からグローバルSIMモデルを選択する人が多いと言えるでしょう。
ポケトークのSIMは2年後はどうなるの?
ちなみにポケトークのグローバルSIMは2年間の使い放題となっていますが、2年後にはどうなるの?という疑問を持っている方が多いようです。
ポケトークの専用グローバルSIMの期限が切れたら新しいグローバルSIMを買う必要があります。最初にポケトークを購入する際には、グローバルSIMの価格は約5000円となっていましたが、追加でグローバルSIMを購入する場合は約10000円程度となっています。
追加のグローバルSIMカードもソースネクストの公式通販や楽天やAmazonなどで購入できます。こちらは楽天やAmazonのほうが多少安くなっています。
あまり意味はありませんが、Wi-Fiモデルのポケトークに上記のSIMカードを設定すれば、SIMモデルとして利用することも可能です。
ポケトークの価格が高いと感じたらレンタルもアリ!
「良さそうなんだけどやっぱりちょっと価格が高いな~」
「海外旅行に行く時にだけポケトーク使ってみたいな~」
こんな風に思っている人にはポケトークのレンタルもおすすめです。
先程ポケトークWi-Fiモデルを海外で使う方法で少し触れた海外用レンタルWi-Fiのサービスを行っている会社の中には、有料オプションとしてWi-Fiルータと一緒にポケトークのレンタルも同時に行っている会社もあります。
オススメは「グローバルWi-Fi」か「イモトのWi-Fi」です。
ポケトークのレンタル料は下記の通り。
イモトのWi-Fi 500円/1日
※上記はポケトークのレンタル料金で別途Wi-Fiのレンタル料金もかかります。
ちなみに両者ともレンタルできるのは「ポケトークW」となります。
どちらも主要な空港で受取りが可能です。
グローバルWi-Fiは上記の空港に加えて旭川空港や新潟空港といった地方空港やハワイ・韓国・台湾など現地での受取り、返却にも対応しているので利便性が高いです。
海外旅行に行くときだけポケトークが使いたい方はレンタルを検討してみましょう。
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さいごに
ポケトークの価格情報についてまとめてみました。
意外と海外旅行だけでなく国内でも活躍する機会が多いという口コミもあるのでどうせなら買ってしまったほうが早いような気もしますね。
また、海外に行く時には結局Wi-Fiをレンタルする人が多いと思うので
個人的にはグローバルSIMではなく、Wi-Fiモデルでもアリなのかなと思います。
ちなみにポケトークの価格について調べている際に、「海外で使えない」といった口コミがAmazonにいくつか投稿されていましたがどうやらネットに繋がっていない人が勘違いをして投稿しているもので、ネット接続ができていれば海外でも問題なく使えるので上記のような口コミに流されないようにしてくださいね。